薄毛と煙草のカンケイ
たばこは健康被害の最たるものとされていますが、どうように頭髪の抜け毛や薄毛にも大きく影響を及ぼしています。
たばこが髪の毛によくない理由って?
たばこが健康によくないことは、周知の事実です。
では、なぜ抜け毛や薄毛にも関係しているのでしょうか?
ご存知のように、たばこを吸うと、体内の毛細血管が細くなることがわかっています。これはたばこのニコチンやタールが体の熱量を不足させて体温を低下させてしまうことから起こります。血管が収縮することで血流は悪化、酸素や栄養も十分には運ばれにくい環境になってしまいます。
そのことが、毛髪の成長にも大きく影響します。髪の毛の成長には毛母細胞を伝わって運ばれる栄養が必要だから、です。
栄養がスムーズにいきわたらない髪の毛は、やせ細ってしまい、最終的には充分な成長をすることなく抜け落ちてしまうことになるのです。
禁煙で起こる体内の変化
禁煙を始めると、その直後から、血圧と心拍数が正常値に近づいてきます。2~3週間も経ったころには、毛細血管の収縮が解消され、血流の流れもスムーズになるでしょう。
しかし、たばこは中毒性がありますから、なかなか禁煙を継続するのは難しいところです。そんなときは、
「禁煙をすれば、薄毛や抜け毛によくない環境を脱することができる」
こう自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。
そうすると結果的には、本来あるべき栄養がスムーズに毛根にもいきわたるようになります。
喫煙と禁煙と抜け毛
煙草をやめて血行状態がよかったとしても、抜け毛が見られるケースもあります。
それは、禁煙というストレスによる抜け毛です。
「たばこを吸う」ことがライフスタイルの一部になっていると、そのあたりまえがなくなってしまうわけですから、イライラするなどのストレスが精神を追い詰めてしまいます。その結果、多くの抜け毛をもたらしてしまうことも大いに考えられるのです。
こうした状況で抜け毛を増やしてしまうのであれば、無理に禁煙することも考える必要があるでしょう。
喫煙でも抜け毛が???
しかし、ストレス発散であったはずのたばこを吸っていながらストレスを溜め込んでしまうパターンんもあるそうです。これは、たばこを吸うことで体内のビタミンCが大量に破壊されてしまうことで起こる事態なのだとか。
ビタミンCは、ストレスの発生を抑制する成分の活性化になくてはならない栄養素なのです。そのため、煙草を吸ってストレス解消がイライラに変わってしまうということだそうです。










